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2008年7月 8日 (火)

晴「走」雨読 CBヒストリー

前回の日記で掲載した「ホンダCBストーリー」(三樹書房)を読み進めてます。

「日本のモーターサイクルの歴史そのものと言っても過言ではない(著者)」HONDA CBの変遷をその黎明期から取り上げた保存版の一冊です。

まだ読み始めたばかりですが、「へぇ~」っと思ったことがいくつかありました。

■「CB」の名称の由来…これはCLUB MANの「C」と「B」から付けられたらしいです。なんでC・Mじゃないんだろう?CLUB MANの略称だったらCMを想像するのが普通だろう。)

■欲張りなコンセプト…1950年代後半に開発されたCBのコンセプトは「スポーツ車であるがツーリング用、ドラッグ、ロード、ダート用のパーツも用意、レース出場も出来る公道走行車」が開発テーマだったそうです。

今の感覚で言うと、「そんなの無理でしょ!」と言いたくなりますが、当時は舗装道路もまれで、多分レースのコースも一般道もそれほど路面に差がなかったような状況だったことを考えると、そう言うコンセプトもありだったんだろうなーと。

■HONDAと言えば4サイクルエンジン…ですが、ホンダも最初は2サイクルエンジンだけを生産していたそうです。ところが本田宗一郎社長の

「2サイクルエンジンは排気音がどうも頼り無く、気にくわない」

の鶴の一声で1952年に最初の4サイクル車が発売されることになったそうです。うーむっ、さすが本田宗一郎、理屈よりも感性で決めちゃう、で、それがまた成功しちゃうんだからすごい。

■神社仏閣スタイル?!…そう呼ばれたデザインの車種がCBの黎明期にあったのをご存じの方はHONDAマニアか、オールドファンです。1957年に売り出された「ドリームC70」と言うマシンは、日本の神社や仏閣の持つ造形美をモーターサイクルに盛り込もうという本田宗一郎のイメージを商品化したものだそうです。

今風に言えば「和のテイストを盛り込んだデザイン」とでも言うのでしょうが、「神社仏閣スタイル」とか言われると、和尚さんが袈裟着て法事巡りに単車を走らせているのをイメージしてしまうのは僕だけでしょうか。

それにしても読み進むほど奥の深さを感じる、CBの歴史、HONDAの歴史です。

次のツーリングコースはツインリンクもてぎの「ホンダコレクションホール」に決まりです。

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