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2009年10月

2009年10月31日 (土)

正しい日本語って

歌は世につれ、と言うけれど、言葉の意味も時代によって変わっていく。

先月、NHKで正しい日本語とは何かをテーマにしたバラエティ番組で、「・・・でよろしかったですか?」と言う言葉を取り上げていた。

この表現に違和感を持つ人は多いけど、実は東北地方では昔からこの過去形みたいな表現をよく使っていたという。

そう言えば東北出身の僕の母親も、親戚を訪ねた際には似たような言葉を使っていた。

「○○さん、いる?」ではなく

「○○さん、いた?」と言って玄関を入っていったものだ。

何故過去形になるのか、よく分からないが、最近「耳障り」とされているこの言い回し、決して誤った用法ではないということらしい。

昨日、ようやく1冊読み終わった三島由紀夫の「豊饒の海」第1巻でも、「?そんな日本語あり?」と思う表現を見かけた。510aada6gel__ss500_

言葉で表せないくらいの大きさを表現するのに使用されていた、「莫大もない」と言う言い回し。

「途轍もない」とか「途方もない」、「とんでもない」と言う表現はすんなり受け入れられるが、「莫大」を否定するようなこの言葉。とても違和感を感じた。

実はこの「莫大も無い」は、初めて目にしたわけじゃない。僕の父親が同じ使い方をしていて、そのたびに「その日本語は正しくないだろ」と、指摘してきた言葉。

そして、僕の中では二十年以上、「間違った日本語」として認識してきた。

ところが、三島由紀夫大先生が堂々と「莫大もない」を使っていたことの衝撃!

「莫大」の一言でものすごく大きいことを意味するのに、それを否定してさらにそれより大きいことを表現する、と理解すればいいのだろうか。

うーむっ、日本語はつくづく曖昧な言葉だと思う。

その曖昧さが日本の文化でもあり良さでもある、と言う理解でよろしかったでしょうか。

2009年10月29日 (木)

二年後は果たして、、、

一応はモーターファンの端くれなので、しかも割と近い幕張で催されると言うので、とりあえず行ってきました、東京モーターショー。

やっぱり噂通り、ちょっと寂しい状況でしたね、四輪も二輪も。

Imgp1384s ここは二輪のスズキのブース。

(ちょっとだけ読者サービスのつもり

Imgp1391s ホンダのニューVFR。

曲線が見事。(バイクのね)

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僕にはなんとなく期待はずれのCB1100。二年前のコンセプトモデルの時は、リアタイヤも太くて迫力があったのに。

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元来ヤマハ党なので、ついつい音叉マークに惹かれる。

やっぱりヤマハはおしゃれだと思う。

091028_1125511s こんなものも展示されてましたけどね。

マッハ号の実物?

Imgp1398s 昭和は遠くなりにけり?

七〇年代のアコードが展示されているのはちょっと興ざめ。

魅力ある商品が無いから市場が低調なのか、市場の購買力が低調だから商品が供給されないのか、両方の悪循環なのか。

来場者は平日の午前中にもかかわらずそれなりにいたと思うけど、イマイチ盛り上がりに欠けるモーターショー。

それと若者の姿がやはり少なかったように感じた。

果たして二年後はどうなっているのか。

2009年10月27日 (火)

苦手は克服したい

エビ、もやい、ひとえつぎ、八の字、トートラインヒッチ。

これは結び方の名前。

「とあるボランティア活動」に長年関わっている人なら、たいていの人が知っているロープワーク。「指導者」と呼ばれる人は、ロープワークの5,6種類はチャチャっとやって見せるもの。

ところが僕はこれが大の苦手。なにしろ自分、不器用ですから。

「この活動の本質はロープワークを覚えることじゃない」なんて屁理屈を言って、逃げてきた。

でも、アウトドアでは必須のテクニック。で、アウトドアライフはこの活動と密接に関わっている。

苦手なことを苦手なままで放っておいては「指導者」とは呼べないよなぁ、なんてちょっとした欲も出てきた。

まずは、基本のエビ結びから。エビ天のおむすびご飯じゃないのは、改めて断るまでもない。

Imgp1382s それともやい結び-イースター島を縛るものではないのはそれも断るまでもない-を今夜は練習。

明日になっても覚えていたら、とりあえずは二つクリア、かな。

2009年10月26日 (月)

ジャンル

どんな物にもジャンルとかカテゴリーという物がある。それは、その“物”を語るときに便利だから。

僕のCB750を他人に語るとき、「排気量750ccで、ギアがマニュアルでヨーロピアンスタイルで、カウルが無くて、、、、」なんて長々と説明するより、「750のネイキッドスポーツ」と一言ですますことが出来る。

けれどもこのカテゴリーというやつ、バイクを知らない人ほど大雑把になって、一方でバイクに詳しい人ほど細かくなると言う傾向がある。

バイクを知らない人は、原チャリよりもある程度大きいバイクは皆「ナナハン」だ思ってるようだし、ちょっとだけバイクを知っている人の中には、バイクのジャンルは「アメリカン」と「ヨーロピアン」が主な物だと思っている人もいたりする。

一方、バイクマニアから見れば、オンロード車の中でも、スーパースポーツ、ツアラー、モタードに分けられるし、オフ車はモトクロス、トライアル、エンデューロに分けることが出来る。

まぁ、知らない人から見たら些細な違いにこだわるのがマニアなんだから、この傾向はある意味当然のことではある。

ところがどんな分野でも、このジャンル分けと言うのが、“その筋の素人”から見ると実にややこしい。

先週、Herbie Hncockと言うジャズピアニストのアルバムの中で歌っている女性ボーカリストのCDを探しに少し大きめのCDショップを3軒ほど回った。51bixhorrpl__ss500_

ボーカルの名はCorinne Bailey Rae41albmtytnl__ss500_

当然ジャズのコーナーに有ると思って探したが、見つからない。

仕方なく店員に、聞いてみると、その女性ボーカルのジャンルはR&Bだと言う。

R&B?!リズムアンドブルース。

今まで全く縁のないジャンル。ルーズなファッション(ダボダボのジーンズを穿いて帽子を斜めにかぶった)をした若者しか聴かない音楽だと思いこんでいた。

買って聞いてみると、意外にも耳障りがよく受け付ける。これがR&Bねぇ。ちなみにその店のR&Bのコーナーにはジャネット・ジャクソンが並んでいた。

ふーむっ、ジャネット・ジャクソンと同じジャンルの音楽とはどうも思えないんだけど、“その筋の素人”の僕には。

でも、ジャズを聴いていたら偶然に出会ったR&B。音楽の趣味の幅が広がるかも。

2009年10月23日 (金)

アメリカ人の魂

ハーレーダビッドソンジャパンは1984年以来24年連続で成長を続けているらしい。しかも現在のCEOは今後の日本での成長も楽観視しているという。

日本のメーカーとは全く対照的で強気な姿勢。

凄いことです。さすがアメリカ人の魂。でもこれって日本だけのことなんじゃないだろうか、なんて勘ぐったりもする。日本人は例によってブランドが好きだから、アメリカ人の魂もひとつのブランド。

ところでアメリカ人の魂って言うとフロンティア精神を真っ先に思い浮かべる。「自分の人生は己の力で切り開くもんや(なぜか関西弁)」と言う、独立心こそ天晴れとするやつ。

「チェインジ」を合い言葉に当選したオバマ大統領が、健康保険制度を改正しようとするのに対して、保守派の人々が猛反対するのはこのフロンティアスピリットが背景にあるらしい。

「俺達が血と汗で稼いだものを、何故怠けている連中に分けてやる必要があるのか」ということらしい。

ちなみに、アメリカ人が銃を所持する権利を主張するのも、同様にこのフロンティア精神によるもの。自分の身は自分で守るのが開拓民の誇りであり伝統。最後は政府さえも信用しないと言う徹底振り。

この辺のところは「和を以て尊し」となしてきた我が大和民族には、なかなか理解しがたいところで。

「以心伝心」「武士は相身互い」なんて言葉も日本人らしくてほっとしますな。

で、ハーレーです。

GMやクライスラーも今や瀕死の状態で、ハーレーはアメリカ人の魂にとって希望の星。(そんな大げさなもんでもないか

多分それを支える、非常に大きな顧客が日本人であろうことを考えると、フロンティア精神も「和」によってやがて中和されていくのだろうか。

初期不良が少なく、癖もなく乗りやすいハーレー。うーむっ、それじゃあハーレーじゃない?!

2009年10月22日 (木)

何という組み合わせ!

甘い物としょっぱい物は別々に食べたい。

しょっぱい物は食事のおかずに、或いは酒の肴に、甘い物は食後のデザートに、と言う風に。

だからどんなに気取ったレストランでも、生ハムメロンは行けない。生ハムは生ハム、メロンはメロン、別々に食したい。

酢豚の中に入ってるパイナップルも同左。酢豚を調理しながらデザートにパイナップルの缶詰を用意してたら、ついうっかり手が滑って酢豚の中華鍋の中に入っちゃって、それがそのまま出された、みたいな感じでとても嫌。

もちろん賛否両論ありますよね。でも僕は嫌なんです。だったら食うな、と言う話なんですが。

セオリー(と言っても僕なりのセオリーだけど)から外れるのは抵抗を感じるタイプ。

そうそう、柿の種をチョコレートでコーティングしたのも食べたこと無い。

でも、一方で好奇心というのはある。「これってどんな味なんだろう?」って。

それに負けてしまって、今日朝から飲んだのがこれ。091022_105019s

コーラに小豆!

いつも朝立ち寄るコンビニのドリンクのコーナーに、「新商品!」と謳われて並んでた。その隣には同じく新商品として、三ツ矢サイダーのサクランボ味と言う、清涼飲料の王道を行く商品が並んでいたにも関わらず、つい、こちらを選んでしまった。

結局新しもの好きの、ミーハー、なんだな、僕も。

2009年10月21日 (水)

マスかソロか

昨日、今日と秋らしくてさわやかな気候が続いている。

日の当たらないオフィスにこもって数字とにらめっこしているのが馬鹿らしくなるくらい。

つい10日ほど前にツーリング行って来たばかりなのに、また出かけたくなる。帰宅後はあんなに「しばらくもうバイクはいいや」って思ったのに。

学生時代は、こんな時、バイトも学校もサークルもさぼって時々バイクで一人走りに行ったもんだ。

バイク乗りの性格は基本的にわがままなんだと思う。どんなに仲のいいツーリング仲間でも、3日も一緒に走っていると、必ずつまらないことで諍いを起こすと言う話をよく聞く。

バイクは基本的に一人で乗る物。並んで走っていてもその単車をどんな風に走らせるかは自分の技量次第。いくら仲間でも頼るわけには行かない。転ぶリスクは自分一人で背負わないとならない。

それだけバイクは独立性の強い乗り物なんだと思う。

だから、グループでのツーリング(マスツーリングなんて言い方をする)もたまには良いけど、やっぱり一人で走ること(ソロツーリング)も必要。

マスツーリングの賑やかさ、安心感も悪くはないけど、ソロツーリングの寂寥感や気楽さも捨てがたい。

今日、帰宅途中の電車で、そんなことを考えさせるシーンに遭遇した。

そう、グループ行動もいいけど、時には人間一人で行動しなきゃって、思う人たちを見かけたんです。それはお揃いのボタンダウンシャツに黒いズボンを履いたどこかの大学の体育会系の学生諸君7,8名。

何故か僕が乗り込もうとしたドアのところに固まって立っている。車内はすいてはいなかったけどそこにそんな風にして固まっている必要もないはず。しかもみんなでかい!!

その場所だけものすごく窮屈。で、その場所の向こうの座席の方に行くと、ちゃんと吊革につかまって立っていられるスペースが空いていたので、スリムな僕はその局所的ラッシュをすり抜けてそちらに移動。

僕の後から乗ってきた人はその体育会系の壁に阻まれて身動き撮れない状況になっていてちょっと気の毒だった。

やがて僕が乗車してから2つ目の駅につくと、その体育会系の壁は一斉に降りていく。しかもまた固まりながら。

生き物の世界では小さくて弱い物は群を作って身を守るけど、彼らは決して小さくもないし弱そうでもなかった。むしろ相当ごっつくて、いかつい男子ばかりだった。

君たちならソロで行けるよ、どこ行くにも。

2009年10月20日 (火)

目線

一昨日、久しぶりに読書に熱中したせいか、昨日から瞼の奥が重たい感じがする。

いや、単に読書をしたせいではなく、眼鏡のせいだ。去年眼鏡を作り替えてから、遠くを見る作業の時と、近くを見る作業の時で眼鏡を取り替えた方がいいとアドバイスされてからしばらく「近くを見る用」(老眼鏡とは意地でも言いたくない)を持ち歩いていたが、ここ数ヶ月、面倒くさくなって、「遠くを見る用」の眼鏡だけで済ませていたのが行けない。

それで本を読むと知らないうちに目を酷使しているようだ。

横着せずにまた、「近くを見る用」の眼鏡を使うようにする。こうしてブログをタイプしている今もその「近くを見る用」を着用している。

ところで、何事も「目線」って大事だ。

例えばスポーツをするとき。テニスなんかだとボールがラケットに当たる瞬間まで見ていないと思うようにコントロールできない。これはうまい人ほどそうだ。

また、スキーでも、視線は常に最低5メートル以上前方を見るようにとスクールで教わった記憶がある。

また最近通い始めたヨガでも目線に注意が必要なポーズがいくつかある。身体をそらすポーズは目線を上に向けるほど強度がきつくなるし、バランスを保つポーズでは何か動かない物をじっと一点に見つめると身体がふらつかなくなる。

この目線、オートバイを乗る場合にもとても重要。特にコーナーリング。必ずコーナーの出口を見るようにするというのはある程度の経験者なら常識。バイクは視線の先に進もうとするから。

例えば、曲がりながらガードレールにちょっと視線を移すと、本当にそっちの方にバイクが向かおうとするから不思議。

スポーツもヨガも、そしてオートバイのライディングも全て人間の動きのバランスが重要な要素。そしてこのバランスを維持するのに大事なのが目線。

目をもっと労りたいんだけど、こうして遅くまでブログを書いたりしてるとよくないのかなぁ

ブルーベリーサプリメント、飲もうかな。

2009年10月19日 (月)

自分、不器用ですから、、、

僕たち以前の世代の男達にとって、憧れですよね、“健さん”。

僕たちの世代だと任侠ものよりも山田洋二監督作品や、レナウンのCMの方がなじみ深いけど。SimpleLife for men とか言っても知ってる人は少なくなりましたよね。

不器用でも絵になるのが“健さん”。あんな不器用になりたいなと、思っていたもんだけど、健さんとは似てもにつかない、普通の僕は不器用じゃだめ、なわけで。

昨日、「とあるボランティア活動」の責任者が集まる会議で、簡単なクラフトの作り方講習というのがあって、この台詞を連発してきた。(心の中でね)

作ったのはクラフトテープを使った「バッタ」と、手芸緋を使った。「トンボ」。

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Imgp1380s  これが講師の人が作ってくれた見本。

あぁ、ちなみにバッタの材料は最初、こんな感じImgp1375s

これを引き裂いたり、ねじったり、織ったりしながらバッタの形にする。

他の人は「難しい」とか言いながらも、ちゃんとバッタやトンボの形になって完成させられたけど、僕は、残念ながら、講習の時間内に完成できなかった。

こう言うときに手先の器用な人は羨ましい。

そう言えば子供の頃も、折り紙や工作が時間内に出来なくて、半べそ描いて、悔しい思いをしたことがあったっけ。

で、いい大人の僕は半べそ描きたいのをぐっと堪えて、(ノ_-。)、材料と見本をもらって帰って、晩飯も食わずに作業に取りかかった。

で、やっとこさっとこ完成させたのがこれImgp1377s

と、これImgp1381s

うーむっ、やっぱり、自分、不器用ですから、この程度っす。

2009年10月17日 (土)

ハロウィンの季節?

季節性のうつ症状というのがあるらしい。

日照時間が短くなる秋から冬にかけて、倦怠感や昼間の眠気に襲われる状態がつづくというもの。

緯度が高く、冬の日照時間が短くなるイギリスでは、国民の一割が冬季うつ病だと言われている。

自然界では多くの生き物が冬には活動を控えめにするのだから、人間だって活力が低下するのは不思議じゃない気もするが、かといって熊みたいに冬眠するわけには行かない。

発症する原因は詳しく解明されてはいないみたいだけど、症状を改善させるには昼間、太陽の光を浴びることが大事らしい。

秋分が過ぎて昼の時間がどんどん短くなって、一番短い冬至を迎える。北欧の人々は、この日を境に昼の時間が伸びていくのを冬至祭りで祝った。クリスマスの起源はこの冬至祭りにあるという説もある。

10月も半ばを過ぎると年の瀬の足音が近づいてくる。クリスマス、大晦日、正月もあっという間に来るんだろう。そう言えばここ2,3年、クリスマスの前にもう一つ、西洋風の行事が行われている風景を時々目にする。ハロウィンである。

ハロウィンとは何か、なんてここでは書かない。“ウィキペディア先生”に聞けば相当詳しく“解説”してくれるから。

(今は本当に便利な世の中で、時々怖くなる。ネットがないと何も出来ないって言うのが、果たして進化なのか退化なのか、って。)

何故、急にハロウィンなんて騒ぐようになったのか、よく分からない。“ねずみ御殿”のせいか。

ハロウィンの流行については一部の文化人から、「日本の伝統文化に目を向けずに徒に欧米の習俗を真似るのは止めるべきだ」と言う主張も聞いた。

果たしてどうなのか。

その昔、聖徳太子の時代、仏教は大陸の“先端技術”として日本に輸入され、長い年月を掛けて定着した。戦国時代、ヨーロッパから伝来した鉄砲は3年もしないうちに国産できるようになった。幕末から明治維新にかけて、30年の間に「西洋文明」を身につけて、アジアの中で最初の産業国家になった。

そうしてみると、世界中から、「こりゃいいね」と思ったものをどん欲に取り込むのが日本の“伝統”と言えなくもないかな。

2009年10月15日 (木)

戻りたい?戻れない?戻りたくない

長生きするためのベスト体重と言うのがあるらしい。

今朝、ラジオの番組の健康コーナーで聞いた話によると、太り過ぎも痩せ過ぎもよくないと言うありきたりの話ではなく、ズバリその人が18歳の時の体重を維持することが長生きに繋がると言う研究結果が、ハーバード大のグループにより発表されたそうな。

大学の世界ランキングNo、1のハーバードの研究グループの言うことだから、信じて良いのだろう。

18歳と言えば、多分人生の中で最も体力があった年齢。その頃痩せていようが太っていようが、その頃の体重を維持すれば、歳をとって病気になるリスクが相当少なくなるらしい。

18歳の頃の自分を思い出してみると、今より10キロは痩せていた。

あのころは痩せてる自分がとても嫌だった。身長はもう伸びが止まっていたから、少しでも横幅を増やしたいと思っていた。

それを思うと、あの頃の体重に戻りたいとは思わない。尤も、あと10キロ体重を落とすこと自体不可能だけど。

ところで18歳は学年で言えば高校3年。大学受験や就職を控えて鬱々とする年頃。

思えばあれから随分と試験を受けてきたけど、失敗ばかりでやっぱり良い思い出はない。

18歳に戻れる、と言われても、特にあの頃に戻りたいとも思わない。また同じ失敗を繰り返すだけのような気がして。

だったら数々の失敗を乗り越えてきた今の方がずっといい。

体重も一緒。(無理矢理かな?)18歳の頃のがりがりの体型に戻ったら、きっと惨めな中年親爺になっちまう。

そうそう、ある民間の資格試験の話。実は先週本試験を受けてきて、今日、その発表がメールで届きました。実はあまり自信がなかったんだけど、結果は合格。さて、それをどう活用するかが、これからの課題ですが。

2009年10月14日 (水)

771キロ

10月11日、新和倶楽部御一行の宿泊先は、蔵王町、遠刈田温泉のペンションそらまめ。

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前日僕が一人で泊まったビジネス旅館とは打って変わって、源泉かけ流しの温泉と、オーナーの奥さん手作りのパンが売りと言う、グルメと温泉の両方を満喫できて、しかも部屋も清潔感溢れるおしゃれな宿だ。

「蔵王 ペンション そらまめ」で検索するとホームページも見られるので、興味のある方はお奨めです。冬はきっとスキー客で賑わうことでしょう。

ペンションの夕食にも出てきてちょっと珍しかったのが「温麺」。「うーめん」と読む。短くした冷や麦のようだが、小麦粉の生地を練るときに油を使わずに塩と水だけで練るのが特徴らしい。茹でるとこの一束で結構お腹一杯になる。Imgp1374s

食べ方は工夫次第で色々あるらしい。

翌日も好天に恵まれ、ツーリング日和の中、渋滞を避けるべく早めに帰路に着く。

東北道沿いには日光という秋の観光スポットの代表格が控えている。日光からの帰りの車が合流するのが宇都宮。混み始める前にそこを通過したいと言うことで、おみやげタイムもそこそこに高速に乗る。

で、帰りは国見、上河内、蓮田のサービスエリアで給油&トイレ休憩を取っただけで、昼食も抜きでひたすら東京を目指す。白石から東北道終点の川口まで約300キロの道のり。巡航速度は平均120キロ。所要時間約4時間弱。091012_1148481s

正直きつかった、風圧が。

ナナハンに着いているスクリーン、役に立たない訳じゃないけど、やっぱり高速ツーリングはフルカウルモデルが羨ましい。

フルカウルモデル乗ったこと無いから、僕のスクリーンと風防効果でどれほど差があるのかわからないけど。それともフルカウルモデルでも、あれくらいの風圧には耐えて乗ってるんだろうか。

ところで、今回のツーリング中、“ヒヤリハット”が2回ほどあった。しかも高速で。

1回目は郡山を過ぎた辺りで追い越し車線を走っている時。流れに合わせてエンブレを効かせるためギアを5速と4速の間を上げたり下げたりして走っていると、突然ギア抜けして回転数が8千まで上がった。

出ている速度は130キロ

時速130キロで自転車状態!!一瞬どうしたらいいか迷ったが、クラッチを握ってギアをかき上げて事なきを得た。慌ててギアを踏み込んだらどうなっただろう。

2回目の“ヒヤリハット”は東北道からそれて外環への合流地点でのこと。右側のミラーで後方に車がいないことを確認して本線へ入ろうとしたけど、念のため目視もしておこう、と一瞬考えて頭を右側に捻ると、なんと僕の真横に白いベンツがΣ(゚д゚lll)アブナッ !

慌ててやり過ごして無事本線合流。。。

目視を怠っていたら今頃こうしてブログは書いてないでしょう。考えただけでもぞっとする(´Д`;≡;´Д`)アワアワ

思えば僕ももうアラウンドフィフティ。目だって見えなくなってくるし、身体の動きも鈍くなってくる。

サービスエリアで見かけたバイク乗りはほとんど中年以上だったが、僕だってもう立派な中高年。気を付けないと行けませんなぁ、お互い。

今回のツーリングでの走行距離は771キロ!!ツーリングでこんなに走ったのは初めて。

で、思い出に残ったのは、黒崎旅館とBT020とヒヤリハット。我ながら無事でよかった。

2009年10月13日 (火)

白石城と蔵王エコーライン

大谷PAで待ち合わせした僕と「にし」さんは、新和倶楽部のみんなを追いかける格好となり、東北道をひたすら走り続けて、福島県と宮城県の県境に位置する国見SAでようやく合流することが出来た。

蔵王と言えばスキー場を真っ先に思い浮かべるが、紅葉狩りのこの季節ににぎわう観光スポットが「お釜」。Okama

エメラルド色の珍しいカルデラ湖までのワインディング、エコーラインは、休日渋滞必至の人気スポット。

午前中は山の上は霧が出てる情報を得て、とりあえず最近の歴史ブームで人気上昇中の白石城へ向かう。これはどうやら僕への配慮と言うこともあるらしい。お気遣い、かたじけなく。

091011_1100171s 091011_1059561s 折角なので白石城について調べたことをちょっとだけ。

この城の起源は古く平安末期にさかのぼると言われる。

戦国期は伊達領だったこの地を、秀吉が没収し豊臣家家臣の蒲生氏郷に与えた。その後越後から会津へ移封された上杉家の配下となったこの城は、甘粕清永の居城となるも関ヶ原の役では伊達政宗に攻略され、その戦いに功のあった片倉小十郎景綱に与えられることになり、幕末まで片倉氏が城主を勤めた。

片倉小十郎景綱は、小田原参陣に対して意見が割れた伊達家中をまとめて、伊達家を救った人物として有名。

白石城を午前中に見終えると、山の天気が回復したようなので「お釜」を目指すことになった。

ところがこれが大誤算。遠刈田の温泉街に近づいた辺りから交通量が増え始め、エコーラインに入って10分ほど上るとそこから上まで大渋滞。091011_1330361s

山の上は天気は晴れていたけど、風が冷たく、じっとしていても寒かった。おまけにこの渋滞。いやぁ、しんどかったけど、まぁこういうこともある。

山の日暮れは早く、みんな疲労困憊していたので、下りの安全を考慮して途中で引き返すことにしたけど、正解だと思う。勇気ある撤退。

幸い、そこから今日の宿がある遠刈田温泉までの下り道は、渋滞もなくスムースな流れ。でも苦手な下りのワインディング。「いやだなー」と思いながらも交換間もないタイヤを信じて思い切って乗ってみた。

すると、どうだろう!!

「おぉお、バイクを傾けても怖くない!!」

今までとは全く違う感覚で下りコーナーを楽にクリアすることが出来る!!バイクを少し倒してもタイヤがちゃんと路面をつかんでいる感じ。

古いタイヤの時には、いつタイヤが滑り出すか不安で仕方なかったが、このバトラックスBT020ではそんな心配が全くいらない。Bt020

いやぁ、本当に換えてよかった

それにしてもタイヤでこんなに乗り心地が変わるなんて、本当にオートバイは奥が深い。

もう1回だけ、つづく

2009年10月12日 (月)

一皮剥けたツーリング

恒例の、秋の新和倶楽部ツーリングに行ってきました。

去年に引き続き行き先は東北。今回は去年より足を伸ばして宮城蔵王。

例によって早起きが苦手な僕は、新品のタイヤの“皮剥き”も兼ねて、前日に途中地点まで前乗り。

宿泊地は宇都宮。自宅から宇都宮まで100キロ。新品タイヤの皮剥きには丁度よい距離。

宇都宮と言えば宇都宮城がある。午後の出発だけど、高速を使って順調にいけば約2時間の行程。日が暮れる前にたどり着ければ城跡を見ることが出来るつもりで、折良く雨が上がった地元を出発。

ところが埼玉県を通過し栃木県内に入ると急に雨が降り出す。

近場のパーキングエリアもないので、ちょっと危ないけど路側帯に寄せてあわててレインウェアと雨用のグローブを着用。

バイク乗りのジンクスに「合羽を着ると雨が止む」と言うのがあるが、全くその通りになった。

走り出すとすぐの路肩に、同じようにレインウェアを着ようとしているライダーを発見。

左車線でスピードを落としてそのライダーの方を見ながらピースサインを送る。

すると向こうも僕に気づいて、手を振る。

「(やぁ、良い旅を!)」「(あぁ、そっちも気を付けて!)」

いろいろな思いを込めてピースサインの一振りを送り合う。いやぁ、男のロマンだなぁ、バイクでの旅は。

そんなことを考えながら東北道を鹿沼インターで降り、「オートバイマップル」を見ながら宇都宮城を目指すが、日も傾き始めテンション下がり気味。

しかも場所についてもよく調べていかなかったのでうまくたどり着けず、宇都宮城は割愛

ただし泊まった旅館が実に風情があって、旅情をかき立ててくれた。

その名も「黒崎旅館」。091010_1647301s

素泊まりで一泊3,990円也。

宇都宮の中心部からややはずれた住宅街にある昔ながらの旅館の番をしているのはおばちゃん一人だけ。

まるで、寅さんが定宿にしていたようなたたずまい。

宿泊客は僕の他に、男性客が一人だけ。

おばちゃんの話によると、富山の薬売りに人もここを定宿にしているらしい。

ますます寅さんの世界だ。

昭和の雰囲気と、寅さんのような一人旅の寂しさを味わいたい人にはお勧め。ただし、グルメを満足させるような料理や、温泉などは一切無いのでご承知置きを。

タイヤの皮剥きも無事終わって、翌日は新和倶楽部の皆さん、そしてこのブログにも時々コメントをくれる「にし」さんと合流して一路宮城蔵王へ。

(次回へつづく)

2009年10月 9日 (金)

台風のせい?

ブログの連続更新が途切れてしまった。

だからなんだってこともないんだけど。誰かに約束したわけでも、何か得することが有る訳でもないんだけど。

まぁ、強いて言うならば、自分に挑戦、ってやつですか、何日休まずブログ更新できるか。

記録は12日間。

昨日は台風の影響で、午前中電車が動かなかったので昼近くに自宅を出たら、駅へ向かう途中の住宅街で珍しいやつに遭遇した。

091008_1109021s 子供の頃、僕の住む地方ではこいつを「マッカチン」と呼んでいた。

アメリカざりがに。昔はそこら中の田んぼにこいつがいたもんだけど今や希少な存在になってしまったらしい。

戦後食用にと持ち込まれたのが野生化して、田んぼの稲をその強力なはさみで切るなどの悪さをするために害獣と扱われていたが、一方でカブトムシやクワガタと並ぶ子供達の人気者。

駄菓子屋で買ったさきいかを餌にして、よく釣りに行ったのを思い出す。

僕の知り合いで子供の頃、これを焼いて食したことがあると言う人がいるが、僕はさすがにそれはしなかった。

そのマッカチンが何故、どこから来てどこへ行こうとしていたのか、道の真ん中でじっとしてた。

台風の中、公園の池から50メートルほどのこの地点まではるばる歩いてきたのか、はたまたどこかで飼われていたものが逃げ出してきたのか。

台風一過の珍事である。

2009年10月 7日 (水)

音楽にも出会いがある

8月の終わりにある音楽好きな仕事関係の人とジャズクラブに行った。

事務所から歩いて5分ほどのところにある小さな店は、週の真ん中の平日にも関わらず開店から1時間ほどで満席に。

その日は出演する女性ボーカルのCDの発売記念ライブだった。

バックバンドはトランペット、ダブルベース、ドラム、ピアノのシンプルな編成だったけど、CDを発売するだけあって演奏は本格的。

また女性ボーカルのMCが軽妙で曲と曲の合間も飽きさせない。

ピザやパスタなどの軽食も頼むことが出来て、2時間のライブを十分堪能できた。

で、店を出るときに、その日発売のCDを、楽しませてくれた御礼がてら購入して、その後気に入って聞いている。

Lastingwaltz1_2 横前恭子

“Lasting Waltz”

話は変わって、最近昼休み、事務所の近くにある中古レコード店で、何となく買った中古CD。

ジャニス・ジョプリンの“PEARL”と言うアルバム。417emspvlwl__ss500_

名前だけは聞いたことがあったけど、1960年代から70年にかけて活躍したことを知ってるくらいで、どんな曲を歌うのか、どんなアーティストなのか、全く予備知識がない状態で、何となく手にとって、何となく買ってしまった。

聞いてみると1曲目の“Move Over”は車のTVコマーシャルでも最近聞いたことのあるくらい有名な曲だった。

実はこの2枚のアルバムには共通点がある。両方とも“Me&BobbyMcgee”と言う曲が演奏されていると言う点。

もちろんジャニス・ジョプリンの方がオリジナルなんだろうけど、僕が最初に聞いたのは横前恭子バージョン。

特にその曲のオリジナルが聞きたくて-そもそもその曲が誰かのカバーだなんて思いも寄らなかった-ジャニス・ジョプリンを買った訳じゃないのに、偶然オリジナルに出会ってしまった。

先日車の中でジャニス・ジョプリンの“Me&BobbyMcgee”を聞いていて、

「あれ?この曲、最近どっかで聞いたよな!あれ?いつだっけ?誰の歌で聞いたんだっけ?」

「!!!あぁっ、横前恭子だ!!」

と一人ハンドル握りながら叫んでしまった。

まぁ、どうと言うことも無いんですが。だから何だ、と言われると、「いや、それだけ」で済んじゃうようなことなんですけどね。

そんなちっちゃな出会いでも人間は感動できる、と言う話です。

2009年10月 6日 (火)

後ろ向きなブログ

今週末は久しぶりの長距離ツーリング。行き先は宮城県蔵王、遠刈田温泉。

去年のブログをひっくり返してみたら、10月は一ヶ月の走行距離が1200キロを超える、怒濤のツーリング月間だった。

ブログの更新頻度は今よりもずっと少なかったけど、ツーリングにはちょくちょく出かけてた。8月、9月もなんだかんだ言って結構乗り回すことが出来てた。

今年は去年ほどツーリングには行けてないけど、バイクのカスタマイズに力を入れることが出来てるから、まぁいいか。ツーリングとカスタマイズ、どちらが金を消費するか、敢えて比べないけど。

息子達も大きくなって手は掛からなくなって行くけど、そうすると今度はお金が掛かるようになってくる。

それだけじゃなく、段々と肉体的にも色んなところが、色んな風に動きづらくなってくるし。

ナナハンにかけることの出来るお金も時間も、来年は今年よりももっと少なくなるんだろう。「だったら今のうちにもっと!!」なんて思うけど、それも何かと危険だしなぁ。

あぁ、そう言えば今月は東京モーターショーだ。

例の「100年に一度」(何かというとこのフレーズだな最近)で、展示もあまりぱっとしないかも知れないけど、見に行こうかな。。。

見るだけならいいよね、減りも増えもしないし。

あぁ、なんか今日は後ろ向きなブログだ。祭りの後だからかなぁ。。。

2009年10月 5日 (月)

男の子は***でしょ!!

僕の住んでる街では、秋は祭りのシーズン。10月から11月にかけて、市内の主要な駅前や大きな公園、学校で色んな祭りが催される。

昨日は最寄り駅の近くにある神社の祭りで、「とあるボランティア活動」でも模擬店を出したり、交通整理をしたりして参加する。

保護者達が模擬店で稼いでる間、子供達を集めてお祭り会場を見て回るのが僕の“任務”。

世の中、テーマパークやら各種のエンターテインメントやら、ゲームやら楽しいことが日常的に溢れているこの時代に、「今更お祭りで喜ぶのは中高年くらいだろう」と思うのだが、ちびっ子とは言えそこは“男の子”、やっぱり祭りには血が騒ぐらしい。立ち並ぶ屋台には興味津々。

少ないお小遣いを握りしめて、あっちをうろうろ、こっちをうろうろ。

引率する僕たち大人は、人混みを気にしながらの誘導で気力、体力をフルスロットルでかなりへとへとになるが、幼少の頃を思い出して楽しい気分にもさせられる。

あのころのお祭りには御輿と山車くらいしか無かったけれど、歩行者天国になった目抜き通りにずらりと並んだ屋台に、それはそれは興奮したものだ。

それに比べて、今のお祭りはイベント盛りだくさん。

だいたいどこの祭りもパターン化されてはいるものの、「よさこいそーらん」や「阿波踊り」、「サンバカーニバル」、などの行進があったり、また各所でバンド演奏なんかもあったりで、それなりに趣向は凝らされてはいる。

そして“地域市民との交流と防犯意識を深めるために”警察関係のブースもあったりする。

091004_1254261s_2 091004_1255061s_2  男の子はやっぱりバイクでしょ!

スズキの白バイ、GSF1200P!!!

本当は隊長が乗りたかったぞ!!!

2009年10月 4日 (日)

BT-020

とうとう交換しました。

標準装備はダンロップ、だったけど、予定通りブリヂストンのバトラックスTB-020。

091004_1914441s 091004_1914091s

サイズの変更はしてないけど、パターンのせいか、前のタイヤより細くなったようにも見える。

でも肝心なのは乗り心地。交換をお願いした新和モーターサンから自宅までの2キロほどの印象だと、前より倒しやすくなった感じ。そんなにコーナーを攻める方じゃないから、あんまりひらひらした乗り心地はどうかと思うけど。

それはともかく、まだ交換したてで、表面の油分が抜けるまで(一皮むけるまで)は慎重に走らなくてはならないらしいけど、まぁいつもびびりながらのライディングだから、普段通りでいいのかなと。

ただ、来週は長距離ツーリングなので、それまでには「一皮むきたい」ところ。

でも今週はあまり天気が良くないらしいから、果たしてツーリングに間に合うか、ちょっと心配。

2009年10月 3日 (土)

子供の振り見て我が振り直せ?

秋の長雨がそぼ降る中、次男(小3)が、昼食を済ませるとそそくさと出かけていった。

「A君と、○○公園で1時半に待ち合わせしてるから」

30分後、A君から、待ち合わせ場所に行ったけど我が息子と会えないと言う電話。

「さっき出ていったから、10分したらもう一度公園に行ってみて」と答える。

その五分後、今度は別のガキンチョ2名が我が家のドアフォンを鳴らす。

僕:「さっきA君と会いに行くって○○公園に行ったよ」

ガキンチョ1:「そうですか、わかりました」

その5分後再びA君から電話。

「やっぱり会えませんでした。」

僕:「えぇ?!、それは面妖しいな?分かった君は家で待ってて」

このやりとりを聞いてた家内が、心当たりの息子の友人宅へ何軒か電話、メールで問い合わせて、居所を発見。

その後の“事情聴取”によると今日は4,5人の友達とみんなでA君のお宅で遊ぶ約束だったらしい。

で、あるガキンチョとは××公園で1時半に待ち合わせして、“1時半”に300メートル離れた○○公園でA君と合流してA君宅へ、と言う段取りだったらしい。

で、ガキンチョどもはお互いに会えずにあちこちを行ったり来たり。挙げ句の果ては面倒くさくなって、待ち合わせに入ってない友人の宅へ、我が息子はお邪魔してたらしい。

いったいどういう待ち合わせをしているのか、君たちは、と言いたい。

300メートル離れた公園を一瞬の間で異動できる特殊な能力でも持っているのか、おまえはソンゴクウか、と。おまえの足は確か50メートル、10秒そこそこではなかったのか?

それともどらえもんから「どこでもドア」でも借りるつもりだったのか、と。

夕方、待ち合わせのダブルブッキングをしてさんざん大人を心配させたことなど全く気にも留めてない平気な顔で帰宅した次男に、家内がものすごい勢いでブチ切れたのは当然のことだろう。

携帯電話が普及した今時は、待ち合わせで会えないと言うことは滅多になくなったけど、スケジュールのダブルブッキングは気を付けないといけない。

それがビジネスだったら、大きな損失につながることを招くことにもなる。

いや、お金が絡んでなくても、大人たる者約束は守らなくては。スケジュール管理は大人と呼ばれる最低要件だと思う。

2009年10月 2日 (金)

流行モノには手を出すな

世の中で何が話題か、どんなモノが流行っているのか、一応はチェックするけど、それに乗っかるのはなんか癪に障る、と言う天の邪鬼な性格で、流行モノには出来るだけ手を出さないように心がけている。

で、最近読み始めた本が三島由紀夫の「豊饒の海」。三島由紀夫と言えば高校の頃、「潮騒」を読んだくらいで、それもほとんど印象がなく、山口百恵が主演で映画になってたなぁ、くらいしか思い出せない。

それに決して今流行している作家でもない。

読み始めた「豊饒の海」は全4巻からなっていて、3巻目のサブタイトルが「暁の寺」で、タイ、バンコクの寺院ワットアルンが題材になっている。

この寺は今年の春、旅行で訪れた寺で、金ぴかな寺ではないけど、タイル細工が綺麗でとても気に入った。その寺を舞台にどんなストーリーが描かれているのか気になってこの作品を読む気になった。

まだ1巻目だけど、独特の言い回しが面白くて引き込まれている。Imgp0956s

今流行の村上春樹は、きっとあと3年くらいしたら読むかも知れない。

2009年10月 1日 (木)

大人なライダーにならなきゃ

電波時計は便利ですね、時刻あわせが不要だし、ソーラー電波なんかになると電池交換すら心配しなくて済む。

でも、人間というのは無精になるとどこまでも無精になるもんだなぁ、と考えさせられる。時計の時刻合わせや、電池交換くらい、どれほどの負担だというのか、って。

そんなことを考えながら、引き出しの奥にしまってあったちょっと前の腕時計を引っ張り出した。これだってまだまだ十分使い物になる。

で、時刻合わせをしてみた。ボタンが四方についていて、機能針が3個くらいあるダイバーズタイプのモノ。

マニュアルを探して、電話の時報を聞きながらセットボタンを押して、時刻合わせ完了。

ついでに日付も。

たったそれだけのことだけど、何となく満足感があった。機械任せにしない、自分のことは自分の頭と体を使って整えると言う、大人としての基本的なことが出来た満足感。

しばらくソーラー電波はやめてこの時計を持ち歩こう。

「カス虎」vol.2の記事は、見た目にはほとんど影響しないけど、オートバイの重要なパーツの話し。

タイヤとチェーンはルックスにはさほど関係ないけど、こまめにチェックが必要なパーツ。

チェーンの伸びや、タイヤの空気圧なんて、年に一度くらいしか気にしたことがなかった。

カウルがどうだとか、ハンドルの高さが不満だとか、カッコばっかり気にしてたけど、実はもっと重要な部分に目を向けなきゃって、ちょっと気づかされた。「カス虎」を読んで。

ナナハンもようやく9000キロになろうとしている。そろそろ色んなところが消耗してくるはず。

自分で直すことが無理でも、せめて状態を知る癖を付けたい。大人なライダーとして。

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