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2010年2月

2010年2月17日 (水)

一人じゃ頑張れない

なんにでもライバルは必要。

川中島の舞台には、武田信玄と上杉謙信が必要だったように
巌流島で宮本武蔵が待たせる相手は佐々木小次郎でなければ絵にならないように
眠狂四郎には白鳥主善※が、拝一刀には柳生烈堂※※が敵役としてふさわしいように
#分かりづらいたとえで恐縮ですが

※柴田錬三郎「眠狂四郎 無頼控」
※※小池一夫「子連れ狼」

どんな世界でも好敵手の存在と言うのは、お互いを高める上で必要だと思う。

一人きりで威張って見ても、つまらない。

そして日本の、世界のバイク業界での好敵手と言えば、ホンダvsヤマハがあげられる。

80年代、この両社は「HY戦争」と呼ばれる熾烈なシェア争いを繰り広げた。年間に数十というニューモデルの発表をしたり、安売り競争をしたりと、バイク業界ナンバー1を掛けて、しのぎを削ったことがあった。

あの頃学生だった僕は、「今月はどんなニューモデルが出るんだろう?」とバイク雑誌を楽しみにしていたものだった。

話題の中心となるのは当然ホンダとヤマハのニューモデル比較。
“ヤマハ党”の僕は当然ヤマハのニューモデルをチェックするけど、でもホンダの中にも「いいなぁ、これ」と思えるモデルも沢山あった。
「戦争」だとか何とか言われながらも、ライバルがいて元気だったから、バイク業界が活気付いていたんだろうと思う。

そのヤマハ発動機が大赤字だと言う。営業ベースで600億!

今、ヤマハの中で一番僕が欲しいと思うモデルに換算すると、6万台分だ。

Contentphotobigphotoxa3 そう考えると、ものすごい数字だ。世界的な需要の落ち込みとか、色々原因はあるんだろうし、HY戦争当時のような活気を取り戻して欲しいとまでは望まないけど、日本が誇るバイクメーカーとしてなんとか生き残って欲しい。

#安い人件費だけを売りにしている、あの国の企業に買収されるような事態にはなって欲しくないなぁ#

2010年2月14日 (日)

春を前にStabllizer 装着!!

3週間振りにナナハンを走らせた。
去年までは、1週間以上エンジンをかけないでいたら、始動の際にバッテリーが上がることを覚悟しなきゃならなかった。
けれども不思議なことにマフラーをTSRフルチタンエクゾーストに換えてからは、全くそんな心配がない。
チョークを引かなくてもエンジンは息を吹き返す。多少グズったとしても、チョークを少し引いて「渇」を入れてやれば、それで目を覚ます。
#ふっ、可愛い奴だぜ、俺のナナハン

気が付くと、あちこちで梅が咲いていて、やっぱりもう春が近づいている。

そろそろ佳境を迎える受験生にとって、頼みの神様が祭られているここ湯島天神でも、梅祭りが催されていた。

Dscn0081s #そう言えば、自分の受験の時にはお参りに来たことは一度もなかった。#

ところでスタビライザーだ。
「安定させる」とか「堅固にする」と言った意味のモノ。
パーツの構造はシンプルで、値段もさほど張るモノではない。フロントフェンダーの上に装備するので、前からの見た目には影響する。

Dscn0083s Dscn0082s 峠を“激しく攻める向き”には、このパーツがあるのと無いのとではコーナーリングに大きな違いが出るらしい。

けれども、僕はとても静かに走る方なので、まぁアクセサリー程度かな、と思って付けてみた。
メカニカルな感じでフロントビューにアクセントが出てなかなかいい感じだし。

ところがこれで走ってみると、意外にもハンドリングに影響している気がした。

うまく説明できないけど、何というか、コーナーリングを終える際に、バイクが立ち上がろうとする力が強くなったような気がした。

バイクって、本当に微妙で繊細な乗り物だ。

2010年2月10日 (水)

色んな人がいる

この時期はどうしても更新が遅れますね、何しろ書き入れ時だから。言い訳がましいけど。

でも世の中、忙しくてもちゃんと更新しているブロガーもいるんでしょう。僕みたいに怠け者真ばかりじゃありません。

偉いなぁ、と思う。

忙しくてもブログを更新する人、寒くても天気が悪くても毎日ウォーキングを欠かさない、風が強くてもサーフボードで河を渡る人。

本当に世の中偉い人は色々いるもんです。

ん!?

そう、この冬一番の寒さの中、江戸川をサーフボードに乗って渡ってる人がいるんです、最近。

仕事場へ向かう途中の電車の窓から、2回も目撃しました。

「(あぁ、ここからだと富士山とスカイツリーが同じ方向に見られるんだな)」

なんて思いながら、鉄橋にさしかかって川面を見ると

「(ほぉ、寒いのに、水上スキーか!ん?いや、違う、!サーフボードの上に人が立ってる!!!)

若者ではありませんね。
きっと50過ぎの中高年のおじさん。
ウェットスーツを着こんでサーフボードの上に立ち、カヌーのパドルのようなもので漕いで、江戸川を千葉側から東京側に向かっていました。

Img_1676web まぁ、こんな感じです。こんなに颯爽として爽やかな感じじゃありません。
しかも「さぁ俺を見ろ!!!」とばかりに電車の方を見上げてるし。

#見上げられてもねぇ。知り合いとも思われたくもないし。。。#

目撃した場所から1キロほど遡れば矢切の渡しがあるけど、差詰め「小岩の渡し」と言ったところか。

世の中色んな人がいるもんです。しかも以外と身近に。

2010年2月 5日 (金)

グッと来た

ウィンドプロテクション効果もそれなりにあって、デザイン的にもかっこよくて、なおかつお手頃なカウルを常日頃探していたら、シックデザインから出た。

Mq003a_mq33_lこのエアロスクリーン。

これをRcb_04b_up_l 同じくシックデザイン社製のこのカウル(ロードコメットⅡ)に付ければナイスな感じ。うーむっ、まさに道行く流星。これはグッと来ました。
今年のカスタムはこれで決まり

「グッと来る」と言えば、今日、仕事の帰りにそんな光景を見た。
最寄り駅の近くのビルに入っている、民間の保育所が、電車から見える。8時近くになっても灯りがついている部屋の中にいるのは、保母さん(今は保育士と呼ぶべき?)と幼い女の子がたった二人。きっと他の子はみんな親が迎えに来て、その子だけが残ったのだろう。

今時はそう珍しい光景ではないのだろうけど、電車からそんな光景が見えて、グッと来てしまった。
親もきっと大変なんだろうけど、あの女の子も健気だなぁって。
思わず、『お父さん、お母さん、明日は仕事休みで一緒にいられたらいいね』って心の中でつぶやいていた。

2010年2月 3日 (水)

100均に思う

さて、繁忙期に突入です。

年に一度、この時期だけ会うお客さんを回っていると、会う人みんなの合い言葉になっているのが、「不景気」と「デフレ」。

景気が悪いのは困るけど、ものの値段が下がるのはそれほど悪い事じゃないとは思うけど、好景気でデフレというのはあり得ないらしい。

でも不景気でインフレというのが一番困る。ものの売れ行きは悪くてみんなの収入が減っているのに、物価だけは高くなると言う状態(確か「スタグフレーション」とか言ったと思う)が最悪。

それよりかは、収入は下がるけど、一方で物価も下がっていると言う今の状況の方がまだ良さそう。

物価が下がる原因は、みんながモノを買わなくなったというのと、海外から安い製品がどんどん輸入されるようになったことにあるのは既に知られているところ。

僕たち昭和世代は、実はインフレの時代を過ごしてきている。石油ショックの時にはあらゆる品物が値上がりして、「狂乱物価」なんて言われたし(トイレットペーパーを奪い合う映像はとても有名)、90年代はバブル経済で、不動産の値段が馬鹿みたいに跳ね上がって、僕らの世代は一生賃貸暮らしだ、なんて絶望したモノだ。

そのせいか、ものの値段が下がることには比較的抵抗が少ない。

そう、今は僕らが経験してきた時代とは、全く逆の現象がものの値段について起きている。

土地の値段は既にバブル期以前の水準か、さらに下回る様子だし、デパートもスーパーもいくら値下げしても売上は回復しない。人々はモノを欲しがらなくなって、市場には常にモノが溢れていて、それがとても安く売られている。

そんなことを実感するのが100円ショップだ。100円ショップには、日用品のほとんど全てが揃っている。

今日、100円ショップで見つけたモノ。Imgp1539s_2 そうです、一昨年ちょっとだけはまったゴム銃。

Imgp1540sしかも連発式!よくできてる。Dscn0077s 
(もちろんメイドインチャイナ)

恐るべし、100円ショップ。

2010年2月 2日 (火)

雪の思い出

地元での積雪は2年ぶりのこと。

こっちで雪が降って喜ぶのは犬と子供達くらいで、大人達は迷惑に思ってる。

ぱっと降って、止んだらすぐに解けて無くなってくれればいいけど、降った翌日は道が凍って大変だし、道の端の日陰にいつまでも解けずに残っている雪は、埃をかぶってなんだか汚らしいし。

#汚いだけならまだいいけど、道の端を走るバイクにとっては突然のトラップになる#

雪なんてものはスキー場がある地方にだけ降っていればいいのにって、勝手なことを考えてしまう。

そうは言いながらも、雪の降らない地方で生まれ育った者にとって、雪の日は非日常的な気分になる。

雪の日の出来事は、記憶に残りやすい。

雪の日の受験とか、雪の日のマラソンとか、学校でやった雪合戦とか。

そして、雪の夜に必ず思い出す話しがある。

小学校の時に、国語の授業中に副教材で知った、「跡隠しの雪」と言う寓話。

冬のある日、貧しい村の、中でも特に貧しい老夫婦の家に、旅の僧が一夜の宿を請うてきた。
その日の食にも困っている老夫婦は、よその畑から大根を盗んで心ばかりのもてなしをするのだが、畑にはその盗んだ足跡が残っていた。ところがその夜、その足跡を消すように、雪が降り積もったとさ、と言う話し。

何故、この話を40年近くも憶えているか、よくわからないけど、人は誰しも小さな罪を犯しながら生きているけど、それが善行に繋がれば、天はちゃんと見ていてくれている、と言うことを、子供ながらに感じたのかも知れない。

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