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2010年2月 2日 (火)

雪の思い出

地元での積雪は2年ぶりのこと。

こっちで雪が降って喜ぶのは犬と子供達くらいで、大人達は迷惑に思ってる。

ぱっと降って、止んだらすぐに解けて無くなってくれればいいけど、降った翌日は道が凍って大変だし、道の端の日陰にいつまでも解けずに残っている雪は、埃をかぶってなんだか汚らしいし。

#汚いだけならまだいいけど、道の端を走るバイクにとっては突然のトラップになる#

雪なんてものはスキー場がある地方にだけ降っていればいいのにって、勝手なことを考えてしまう。

そうは言いながらも、雪の降らない地方で生まれ育った者にとって、雪の日は非日常的な気分になる。

雪の日の出来事は、記憶に残りやすい。

雪の日の受験とか、雪の日のマラソンとか、学校でやった雪合戦とか。

そして、雪の夜に必ず思い出す話しがある。

小学校の時に、国語の授業中に副教材で知った、「跡隠しの雪」と言う寓話。

冬のある日、貧しい村の、中でも特に貧しい老夫婦の家に、旅の僧が一夜の宿を請うてきた。
その日の食にも困っている老夫婦は、よその畑から大根を盗んで心ばかりのもてなしをするのだが、畑にはその盗んだ足跡が残っていた。ところがその夜、その足跡を消すように、雪が降り積もったとさ、と言う話し。

何故、この話を40年近くも憶えているか、よくわからないけど、人は誰しも小さな罪を犯しながら生きているけど、それが善行に繋がれば、天はちゃんと見ていてくれている、と言うことを、子供ながらに感じたのかも知れない。

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