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2014年7月

2014年7月 7日 (月)

遠くなりにけり

久しぶりにウィンブルドンテニスをテレビで見てる。
バイクも好きだけど、テニスも同じくらい好き。
それは若い頃から変わらない。
若かりし頃は20世紀末。
当時、僕にとってテニスのヒーローはチェコのレンドル。ライバルはマッケンローで、スエーデンのエドバーグやドイツのベッカーが若手として台頭しつつあった、そんな時代。

21世紀初頭のウィンブルドン決勝。
男子決勝はフェデラーとジョコビッチ。
伝統の芝のコートがプレーヤーやテニスファンの憧れであることは21世紀になった今も変わらないけど、隔世の感がある。
センターコートに屋根が設置されたり、ハイスピードカメラやコンピュータを駆使したジャッジシステムが導入されたり、20世紀には想像も出来なかったけど、でもそればかりではない。
選手達のファミリーBOX。フェデラーのコーチはボリス・ベッカー。ジョコビッチのコーチはステファン・エドバーグ。
二人ともかつてこのセンターコートで決勝戦を戦った選手だ。
ボリス・ベッカーと言えばその強力なサーブが持ち味。「ブンブンベッカー」のニックネームの通り時速200kmを越えるサーブは決まり出すと無敵だった。
対するステファン・エドバーグは「貴公子」と呼ばれ、そのフォームの美しさに定評があった。もちろん美しいだけでなくクレーバーなサーブアンドボレーでウィンブルドンを2回優勝している。
眼を閉じれば今でも、二人のプレーを思い浮かべることができる。
その二人が今ではグランドスラマーのコーチとしてファミリーBOXで試合を見つめている。
嗚呼、20世紀は遠くになりにけり。



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