とりあえずやってみる
就職等の面接で、「あなたの長所はなんですか?」と言う質問には必ず「決断と実行です」と答えていた。
裏を返せば短慮な行動なんだけど、うじうじと思い悩むよりはずっと良いと思い、「思い立ったが吉日」を座右の銘にしていた。
まぁ、それが若さと言うやつの性質なんだろうけど。
で、最近では年相応に用心深くなると同時に、決断力と実行力が衰えてきたのを感じる。
まず、モノを衝動買いすることは無くなったし、何を始めるにも、やるべきかどうか、必ず迷うようになった、しかもかなりの時間をかけて。
この年になっても20代と同じような行動パターンじゃちょっと問題かも知れないけど、何かを始める前に色んなことを思い悩んでぐずぐずしている自分が嫌になる。
やっぱりとりあえず、なんでもやってみるのがいいと、最近思う。
お金のこととか、体力のこととか、昔のように自由にならなくなっているから、後先省みずの行動は慎むべきだけど、それでも、いままでやったことのないことならやった方がいい。
で、最近、何をなにをしたかというと、ロープ結びの練習、釣り、そして釣ってきた魚を絞めて調理。
ロープ結びは毎日ちょっとずつ練習している。今日もてこ結び、縮め結び、トートラインヒッチを練習した。これはお金も体力も不要。要るのは根気だけ。
昨日のブログでの釣り。魚は帰宅後、自分で絞めてさばいてみた。と言っても鱗とはらわたを取って、煮魚にしただけだけど。
でも、意外とかわいらしい顔をしていた魚を自らの手で殺して食する、と言うのはちょっと気合いがいる。
なかなか息絶えないから、まな板の上で頭を包丁で叩いたら、ものすごい勢いで痙攣を起こしていた。
本当に命を頂くんだなあ、としみじみ思い、ありがとう、おいしく頂きましたよ、とメジナとベラに手を合わせてみたくもなった。
まぁどれも慣れている人から見れば何でも無いようなことだけど、初めて経験する僕にとっては、「やった」と言うことがとても重い。
お金と体力のことは、やっぱりまず頭に置いておくべきだろうけど、それが許す範囲なら、とりあえずなんでもやってみるのが“吉”かな。






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